9/17のメンテナンス後、艦隊の対潜戦闘システム仕様に、下記の仕様変更が行われます:
①敵潜水艦探知仕様を変更
②敵潜水艦に対する攻撃仕様を変更
③ソナー・爆雷の装備能力変更
④一部対潜戦闘関連のスキル調整
以下変更された仕様の詳細となります。
①敵潜水艦探知仕様の変更について:
味方前衛艦隊に【駆逐艦】【軽巡洋艦】が編成されており、かつ戦闘可能な状態でいる場合、 敵潜水艦が戦闘している味方の「探知範囲」内に入ると自動で「探知済」状態になります。
「探知済」状態の敵潜水艦は味方の爆雷攻撃で狙えるようになりますが、「探知範囲」から離れて一定の時間が経過すると再度「未探知」状態に戻ります。
探知範囲の計算方法について
味方前衛艦隊の「探知範囲」の広さ(同心円の半径)は4つの項目で計算されます。
・前衛艦隊【駆逐艦】【軽巡洋艦】それぞれの「対潜」艦船基本ステータスにおける最大値
・主力艦隊艦船「対潜」ステータスの合計値
・兵装「ソナー」による「探知範囲」の増加値
・その他海域マップ効果・敵艦スキルなど
※スキルや装備、オフニャ、艦隊技術による「対潜」ステータスは探知範囲に影響しません。
※艦船スキルによる「敵潜水艦探知」効果は全画面に影響します。
②敵潜水艦に対する攻撃仕様の変更について:
敵潜水艦を攻撃する際に行われる爆雷攻撃が範囲ダメージになります。
未探知状態の潜水艦は攻撃対象になりませんが、爆雷爆発時の爆風に巻き込まれます。
※爆雷爆発時、爆心に近ければ近いほど、ダメージが大きくなります。
③ソナー・爆雷の装備能力変更について:
・ソナー
ソナーの機能は「敵潜水艦を探知する」ことから、「味方艦隊の『対潜探知範囲』を伸ばす」ことになります。
各種ソナーの兵装ステータスに「探知範囲拡大」項目が追加されます。
一部ソナーに「探知済状態の敵潜水艦のステータスをダウンさせる」能力が追加。
※ソナー自身の対潜ステータス上昇効果は、「敵潜水艦へのダメージUP」にのみ働きます。
・爆雷:
各種爆雷の兵装ステータスに「爆風軽減」と「弾薬種類」が追加されます。
「爆風軽減」は、爆雷の爆心から離れた敵潜水艦へのダメージに影響します。
④一部対潜戦闘関連のスキル調整について:
ケルン改 コリブリアサルト
Fl-282を装備時、戦闘開始10秒後に発動、その後は30秒毎に発動。Fl-282を1機発進させ、10秒間敵潜水艦を探知済状態にし、味方全員の敵潜水艦へのダメージがアップする
追加効果:この効果によって探知された敵潜水艦の回避をダウンさせる
チェイサー 北極航路の守り手
自分が航空攻撃を行う度に、敵潜水艦を数秒間探知済み状態にし、ソードフィッシュによる対潜/魚雷攻撃を行う(威力はスキルレベルによる)
追加効果:この効果によって探知された敵潜水艦の速力をダウンさせる
クーパー サイクロンブラックキャット
戦闘開始後20秒ごと発動。10秒間自身の火力がアップし、敵潜水艦を10秒間探知済み状態にし、さらに一回攻撃する水上機を呼び出す
追加効果:この効果によって探知された潜水艦の被ダメージを増大させる
オーディン ミーミルの賢眼
15秒毎に発動し、敵潜水艦を数秒間探知済状態にするソナースキャンを行い、数秒間味方前衛艦隊が受ける雷撃ダメージを軽減する
追加効果:この効果によって探知された敵潜水艦の命中をダウンさせる